システム開発

システム開発にかかる費用ってどのくらい?内訳を徹底分析!

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こんにちは、キュレコ株式会社の中村です!

今日は「システム開発の費用ってわかりにくい!どういう内訳になっているの!?」という疑問にお答えします。

システム開発の適正費用がわかりにくい理由

システム開発の適正費用はなぜわかりにくいのか。その理由を簡単にご紹介します。

1. 開発会社が具体的に何をやるのか分からない

開発会社に発注した後、具体的にどんな作業で開発が進められるのか分からない方は多いのではないでしょうか?

特にソフトウェアは目に見えない無形物ですので、システム開発に馴染みのない一般人にはなかなかイメージしにくいと思います。

システム開発会社が行う仕事の中身が分からないから、見積額の妥当性も判断できないのです。

今回、この部分を解決させることにフォーカスして、システム開発費用の内訳を徹底分析していきます。

2. 何を作りたいかが決まっていない

そもそも具体的にどんなシステムが必要なのか発注者自身も完全に分かっていないケースが少なくありません。

発注段階でははっきりと決まっていないモヤモヤ部分があるため、仕事のボリューム感がイメージできない。

この場合も、見積額が高いのか低いのかの判断ができないのは当然なことです。

3. 一概に比較ができない

システム開発の場合、プロジェクトごとに開発内容は異なります。

一見すると同じような開発案件でも、機能の数、性能、運用の方法、サポート体制などなど、目には見えにくい部分はプロジェクトごとにバラバラです。

一概に比較することができないため、相場というものがわかりずらいのです。

 

システム開発費の原価を徹底分析

システム開発の適切な費用感を身につけるために、まず費用の内訳を見てみましょう。

原価の大部分は人件費

システム開発にかかるコストの大部分は、ずばり人件費です。

まずは、大雑把にシステム開発でかかるコスト費目をリストアップしてみます。

人件費
システムエンジニア(SE)、プログラマー(PG)など、開発に携わる人達の人件費です。
コンサルタント、デザイナー、ライターが加わる場合もあります。
賃料
事務所の家賃です。
東京都内なんかに事務所を構えたりするとすごく高くなりますね。
ちなみに当社は横浜にあるインキュベーションルームに入居させていただいているおかげで、ここはかなり抑えられています。ありがたやー!
設備費
開発に必要な設備を購入する費用です。
ハードウェア設備ならば、パソコンやスマホなどの情報端末、ネットワーク機器などが必要です。
ソフトウェア設備ならば、開発・事務に必要なソフトウェアなどが必要です。
通信費
インターネットの接続料、電話代、サーバーのレンタル費、ドメインの管理費などです。
その他
会計士さんなど専門家に支払うお金。打合せなどでかかるお茶代などなど。

コスト比率は会社によって微妙に変わってくるとは思いますが、どこの会社もダントツで人件費が大部分を占めることは間違いないでしょう。

ちなみに当社は余計なところにお金をかけないケチな方針なので、80%以上は人件費です!

 

人件費の費用感

じゃあ人件費はどのくらいかかるのでしょうか?

IT業界の1人あたりの給与水準は、世間の平均とほとんど変わりません。

もちろん能力や年齢に応じて高い低いはありますが、平均すると世間と同じか、ほんの少し高いくらいです。

 

キャリアパークさんのこちらの記事によると、IT業界の30代社員の平均はこんな感じらしいです。

[blogcard url=”https://careerpark.jp/89273″]

プロジェクトマネージャー・・・平均800万円~
ITコンサルタント・・・平均700万円前後
SE(社外)・・・平均550万円前後
SE(社内)・・・平均500万円前後
IT営業・・・平均500万円前後
プログラマー、開発・・・平均480万円前後
運用、保守・・・平均460万円前後

おそらく、これは大企業も含んでいると思いますので、中小企業のPG、SEに限って言えば、400〜500万円あたりがボリュームゾーンだと思います。

会社としては、給料に加えて、社会保険、福利厚生、退職金なども負担しなければならないので、その分もプラスして考えます。
また、採用にかかるコスト教育や資格取得にかかるコスト給与計算などの事務管理費もプラスします。
(サラリーマンの方は普段意識することないと思いますけど、結構会社は負担してるんですよ!)

いろいろ足し合わせると、社員1人につき、少なくとも年600万円程度(月50万円)は確保しないと、社員を路頭に迷わせるリスクが出てきます。
経営者としてはこれだけは避けないといけません (><;)

 

プロジェクトマネージャーやITコンサルタントなどのクラスになるともっと高い人件費が発生します。

プロジェクトマネージャーというのは、開発プロジェクトを取りまとめるマネージャーです。大きなプロジェクトではとても重要な役割を果たします。

ITコンサルタントは、ビジネス面からITシステムの戦略立案や企画・設計をしてくれるコンサルです。プロジェクトの初期段階で重要な役割を果たします。

 

そして、いまはITエンジニア不足の世の中です。優秀なエンジニアさんは引く手あまたでモテモテなのです。

それなりの人材を雇用しようと思うと、もっとコストかかってしまうのが正直なところ。。

うーん、あらためて人件費を考えると、結構かかってますねぇ。

システム開発の見積方法を徹底分析

では、クライアントに提示する見積り金額(システム開発費)はどうやって算出しているのでしょうか?

はい、ざっくり言うとこんな数式になります。

システム開発費 = 作業単価 ☓ 作業時間 + 固定費用

見積明細の書き方は、業者さんごとにマチマチですが、基本的な算出根拠としてはみんな同じだと思います。

作業単価とは

エンジニア1人が1ヶ月稼働したときに発生する金額です。(ここでは月単価で考えてます。)

前述の通り、給料相場は大体決まっているので、それに諸経費と利益を加味して単価を設定します。

東京近郊の中小企業の場合

SE(一般)・・・月80〜100万円
SE(マネージャー)・・・月100〜120万円

くらいが割と相場だと思います。

おそらくこの辺は、どこの会社さんも大差ないんじゃないでしょうか?

もちろん、専門的な開発案件で高い単価になったり、新人にできそうな開発案件で安い単価になるなどの例外はあります。

[blogcard url=”http://nyumon-info.com/tanka/souba.html”]

 

作業時間とは

システム開発にかかる実作業時間です。(※発注から納品までの期間ではありません。「納期について」で後述します)

例えば、作業時間として4ヶ月かかるスマホアプリを、月80万円のSE1名が担当すると、

月80万円 × 4ヶ月 = 320万円

という計算になります。

これに次で説明する固定費が加わります。

固定費とは

プロジェクト毎に固定で発生する費用です。

例えば、プロジェクトのためにサーバーやソフトウェアライセンスが別途必要になる場合などに、その費用を追加します。

まとめ

システム開発の費用は「作業単価 × 作業時間」で大まかに算出されます。

算出根拠となる内訳がわかれば価格の妥当性が多少つかめてくるのではないかと思います。

「どのくらいの作業単価」で「どのくらいの作業時間」がかかるのか。それらは妥当なのか。

ということを意識して、見積りの妥当性を判断すると良いと思います。

 

もちろん「作業時間」については、開発内容によって大きく変わってきます。

開発内容について不明な点があれば、システム開発会社にしっかり確認することをオススメします。

最後に

システム開発を成功させるための一番大事なことは、信頼できるシステム開発会社を見つけることだと思います。

いまの時代、ITシステムはビジネス根幹の一部です。

良いシステムを提案するには、目的、組織規模、予算、運用体制などなど、総合的に判断することが極めて重要です。

また、開発が終わったあとも、運用時の困りごとや、保守や追加開発など、コトあるたびにシステム開発会社とお付き合いすることになります。

ただの外注として考えるのではなく、ビジネスパートナーとしてとらえ、信頼のできるシステム開発会社に依頼することをオススメします。

はじめてのシステム開発の場合は

  • 納得できる見積りかどうか
  • 質問に親身に答えてくれるかどうか
  • 相性が合いそうかどうか

などで検討すると良いと思いますよ!

 

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